老年内科をご存知ですか？
老年内科とは、65歳以上の方の、さまざまな健康の悩みや介護上の問題などを、幅広く診察し、相談できる診療科のこと。高血圧や高脂血症、動脈硬化など、年齢を重ねると、さまざまな生活習慣病の合併症が、複数の臓器に現れます。そのため、高齢者の疾患を充分に理解した、医師の診断をうけることが大切です。当院では、経験を積んだ院長が、高齢をむかえた患者様の体調を、総合的に診察した上で、患者さま一人ひとりに適した治療法を決定します。


患者さんのご負担を減らすために
内科はクリニックＡ、認知症はクリニックＢのように、複数の病院に分けて通院すると大変です。なるべく１つの医療機関で診てもらう方が、通院の手間を省けます。このような想いもあり、当院では、認知症も含めた老年内科を提供しています。


認知症って改善するの？
年を重ねると増えるのが、もの忘れなどの認知機能障害。多くの方が「認知症は治らない」とお考えですが、そんなことはありません。正しい治療を受ければ、認知症の症状は改善し、進行を遅らせることができます。原因によっては、治ることもあります。


大分オレンジドクターなので安心
認知症医療の研修を修了した医師は、大分県から「オレンジドクター（もの忘れ・認知症相談医）」として登録されます。院長の永松は「大分オレンジドクター」。「最近、もの忘れが多くなった」と感じたら、なるべく早く当院へご相談ください。ご本人はもちろん、ご家族からのご相談も承ります。ただし、相談には診察料が発生するため、事前に当院へご確認願います。


◆院長の永松は、大分オレンジドクターに登録

院内処方だからお財布にもやさしい
歩くのもつらい方の場合、院外の処方薬局へ行くだけでも大変ですが、ご安心ください。当院は院内処方をしております。受付から診療、薬の受け取りまで、すべて院内で完結。院外処方と比べて、患者さんの自己負担額が、約３割安くなります。

医師も看護師も、しっかりとお話を聞きます

最近のお医者さんは、顔も見ずに淡々と話をする…。ときどき、このような意見を聞きますが、当院は違います。私たちが目指すのは、患者おもいのやさしい医療。ちょっとした体調不良でも、親身になって、ご相談をお聞かせいただきます。気になることがあれば、お気軽にご来院ください。常に笑顔でお迎えいたします。